
About Us
Background and Track Record of Our Overseas Business Launch
海外事業立ち上げの背景と実績
初めて海外クライアントのプロジェクトを受託し、現地へ進出をしたのは2002年頃の中国上海市です。その後、自社の新規事業を中国で起こすために、2006年に同市黄浦区に現地法人を登記をしました。当時、我々のような日系100%資本となる弱小外資法人の法人登記は手続きが大変で10ヶ月ほどかかって設立したのを今でもよく憶えています。翌年2007年に同市外灘区に直営店舗を出店しました。また、日本から東アジア大陸へ進出する様々な日本企業のお手伝いも開始いたしました。2010年の上海万博開催に伴って、数ヶ月前から当該政府当局の強い接収圧力がかかっていたため、開幕のタイミングに合わせて当現地法人と直営店舗をビル所有者側(政府系企業)へ事実上のM&Aセルアウトとしました。そのため、海外での内装設計デザインと事業開発コンサルティングのノウハウを融合した新たな展開として、2011年に内装設計デザイン・設計監理を行う内資の現地法人を新しく開設しました。また、2024年にはフィリピン・マニラ市中心部に支店準備室を設置して、現在に至っております。
海外での経験と強み、カルチュラル・インテリジェンス

海外での飲食、ホスピタリティサービス、レジャー・エンタテインメント、小売などの分野での設計・店舗開発業務を得意としています。現在までに中国大陸から東南アジア圏で多くの海外実績を積み上げています。国や地域ごとの法令や監督権限下にある担当当局の特殊性、消防や保健衛生または設備関係の許認可に関わる現地特有のネゴシエーションの複雑さをはじめに、特に、施工と設計監理業務においては日本と比較にならない困難な点が幾つもあります。それらを乗り越えながら私たちは特異な経験とノウハウを蓄積してきました。
前述の業態開発と施工実施を経た実際の、現場のオペレーションを私たちが数多く経験していることは、プロジェクトにおいて業態開発やビジネスモデル開発、立地環境/物件の諸条件との相関性を見極めるときや、無駄のないオペレーションを行うための空間レイアウト構成を考案するときの大きな強みになっています。
国家の在り方、民族性、宗教、美の感覚、嫌悪の対象、組織の在り方、時間の使い方、働き方、、、など様々な違いを越えて、私たちはビジネスやプライベート面で現地人々と様々なコミュニケーションをとりながら、複数のプロジェクトと組織を運営してきました。これは大きな財産だと思っています。そして、日本特有のエンタテインメント性やカルチャーとしての知識と感覚を活かすことが、海外の人たちにとって、創造力が刺激される有意義なことであると肌で感じ取れます。その観点で「カルチュアル・インエテリジェンス×文化芸能エンタテインメント」の力が、私たちが海外での業務において差別化を図る根源的なエネルギーであろうと今更ながら痛感する次第です。
2024年度には、日本から東アジア・東南アジア圏への海外進出をより円滑かつ柔軟に対応するために、フィリピン・マニラのボニファシオ・グローバルシティ(BGC)に2つ目の事業拠点(法人設立準備室)を開設しました。飲食業態やエンタテインメント業態をはじめとする各種店舗開発及びアーティストやクリエイターに関するプロダクションマネジメント業務等の各種プロジェクトを、皆様と進めて参りたいと思います。是非お問い合わせください。






