About Us
国内事業所
東京都渋谷区渋谷2-19-15-6F
海外パートナー拠点
設立
2007年(2010年社名変更)
代表者
[事業領域]
2007年7月に当社の前身となるRUHG株式会社を東京都中央区に設立いたしました。当時のメンバーは、元西武セゾングループ・サホロリゾート代表取締役(旧通産省出身)、元ゴールドマンサックスリアルティのシニアアセットマネジャー、元ホテル西洋銀座レストランマネジャー、元ウェスティンホテル東京宿泊部フロントオフィス・スーパーバイザー他の計6名、そして年齢が一番下の若輩者である私が代表取締役に就任しました。RUHGという社名は Resort&Urbun Hotel Groupの頭文字ですが、リゾート、アーバンのホテルやレストラン等の不動産企画開発と運営コンサルティングを業容としていました。その後2010〜11年頃、自身が創業したグループ法人(RUHG以外の計4社・在籍約220名)の事業譲渡や従業員承継等を行って規模を縮小、1社残したRUHGを現在のパシフィックエレメンツへと商号を変更し、自身のその他業務ノウハウをサービスメニューに加えて、ライフスタイルとホスピタリティ、レジャー、カルチャーにおける場と空間そしてコンテンツに関する分野横断的な業務を行う小規模法人として姿を変え現在に至っております。
現在の運営体制は東京を拠点に不動産企画(開発)、店舗開発、セールスマネジメント、生成AI、設計デザイン、施工、料飲、映像、音、アートディレクション他、多分野のプロフェッショナルが所属するフラットな組織編成です。海外では2011年に上海市、2024年にマニラ市に内装設計デザイン・事業開発コンサルティングを行う拠点を設置しており、その他ニューヨークに不動産と音楽カルチャー、ロサンジェルスに映像とPRイベント、パリに飲食と食材の、長年伴走するパートナー拠点があります。
パシフィックエレメンツという社名は、自身は太平洋の中の小さな一つの要素に過ぎないながらも日本を基軸として21世紀のアジアマーケットを開拓するというビジョンを込めたものですが、これまで培ってきた場所・空間・コンテンツに関する多種多彩な企画開発力、クリエイティブ、クロスオーバーなマネジメント力により磨きをかけ邁進してゆきたいと思います。
2025年以降、テクノロジーの進化は飛躍的に加速し、これまでの物資至上主義と垂直型の重厚長大な組織を重んじた時代から「個」が活かされるフラットな横の繋がり、自由なライフスタイルへと更にシフトしてゆくと思っています。そして、限りある人生における幸福感を重要視する時代において、アナログ(フィジカル)とデジタル・テクノロジーのコンテンツやサービスは、それぞれの良さを際立たせながら共存してゆくでしょう。当社は常識や固定観念に捉われず新しいことに積極に取り組みながら、クライアント、協力会社、気の合う仲間たちとプロジェクトを推進し、社会に貢献してゆければと考えています。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
阿部
代表者プロフィール
大学卒業後の海外遊学と世界周遊を経て、1994年に音楽プロダクション系大手に入社。新規事業責任者・ブランドマネジャーに就任し、エンタテインメント型複合施設の開発と運営、アーティストマネジメント、メディアリレーション、プロダクション運営に従事。2000年2月に店舗開発×WEB×ITソリューション事業で初めての起業となる有限会社を設立(資本金300万/大阪市中央区)。同年9月株式会社に改組し、ソフトバンクグループ・テクノロジーファンド他から第三者割当増資の実施(資本金9000万)。2001年からプロデュース・ブランディング系事業に拡張し、港区に東京本社設立。2001年から東京都内にYahoocafe店舗の出店(MC)。2002年人材派遣業許認可および宅建業許認可。2005年熱海市にスモールラグジュアリーホテル開業(リノベーション後MC)、2006年上海市黄浦区に現地法人創業(YM Asia Management)、2007年上海市The Bundエリアに海外初の直営店舗出店、2007年7月中央区日本橋にRUHG株式会社創業、2008年香港市九龍区に現地法人創業(Best Element)。その他ニューヨーク、ロサンジェルス、パリにパートナー拠点を順次開設。国内外での活動と各都市の回遊生活において多くの反省と知見を得た。2010〜11年にかけてRUHG株式会社を除く、グループ全4社をM&Aセルアウトや従業員承継などでクロージング。その後2度目の世界周遊。2010年RUHGをパシフィックエレメンツに社名変更。2011年から現在まで事業プロデューサー×クリエイターとして活動中。